お庭におしゃれなウッドデッキを取り入れたい方へ。

ウッドデッキの素材にはいくつか種類がありますが、一番人気は「樹脂（人工木）」でできたタイプです。

今回は樹脂デッキの特徴や基本の設置方法、おしゃれな取り入れ方についてご紹介します。

 

 樹脂デッキ（人工木デッキ）のメリット・デメリット

 

 

樹脂デッキとは木粉を樹脂で固めてつくられたデッキのことで、人工木デッキとも呼びます。
天然の木のような質感・風合いを持ちながら、天然木よりも耐久性が高くメンテナンスも楽なのがメリットです。

またささくれも起きないため、小さいお子さんがいる家庭でも安全にお使いいただけます♪

一方、デメリットは夏場に表面が熱くなりやすいこと。日に当たると天然木よりも高温になってしまう場合もあるため、暑い日は注意が必要です。もっとも、最近は熱さが軽減される機能がついている商品もありますから、気になる方はご相談ください（お店で触り比べできます！）。

 

樹脂デッキをおしゃれに、便利に設置するためのポイントを解説

 

 

樹脂デッキを設置する際、弊社で気をつけているポイントは以下の3つです。

 

＊玄関ドアやサッシ、外壁の色味とコーディネートする
お家との一体感のあるお庭をつくるために、玄関ドア、サッシ、外壁などの色味を見ながら合う色・メーカーをご提案しています。

 

＊フローリングの色味、板の向きと合わせる
フローリングの色味とウッドデッキの色味を合わせることで、室内とお庭が一体的に繋がったような開放感を演出することができます。また室内のフローリングの板が横目なのにウッドデッキの板が縦目だと、なんだかチグハグな印象に…。合わせた方が良さそうな場合は横目のウッドデッキをオススメしています。

 

＊雪がつかないように1段下げる
一般的には室内の床とウッドデッキを同じ高さに設置することが多いですが、雪国では冬場はデッキに雪が溜まって出入り口のサッシを汚してしまいます。また開き窓を採用している場合、デッキの上に置いている靴が開閉のたびに邪魔になってしまうことも。そのため、室内の床より一段下げて取り付けることを推奨しています。

 

樹脂デッキの種類とそれぞれの特徴を紹介

それでは、樹脂デッキにはどんなバリエーションがあるのか見ていきましょう！

 

 

【ノーマル＋ステップ】
ノーマルタイプの樹脂デッキです。デッキがあるとお庭に出る機会が増えますし、カフェテラスに来た気分でここでお茶を飲んだりと、いろんな楽しみが広がります♪また段差ができることでお庭に立体感が生まれ、より素敵に見える効果も！写真のように小さなステップをつけておくと上り下りが楽です。

 

 

【フェンス付き樹脂デッキ】
小さいお子さんがいて転落事故が心配な方には、フェンス付きがピッタリです。デッキの色とフェンスの色を変えてツートンカラーにすると、お家の外観デザインとコーディネートしやすくなります。

 

 

【目隠しフェンス付き樹脂デッキ】
外部からリビングの中が見えるのを防ぎたい人、デッキを洗濯物干しスペースとしても活用したい人にオススメなのは、目隠しフェンス付きの樹脂デッキです。簡易的な風除けとしての効果も！

 

【樹脂デッキ・段床セット】
このタイプのメリットは、全方面から上り下りできることです♪段差の部分にラインライトを仕込めば、よりおしゃれなデッキ空間に。足元が明るくなって夜も安全にご使用いただけます。

 

 

【番外編：タイルデッキ】
最後に、ワンランク上の高級感を求める方にイチオシのタイルデッキもご紹介します♪こちらはリクシルさんの商品で、従来のタイルデッキとは異なり短い工期で施工できる新しいタイプです。価格も従来のものよりお求めやすいので、興味のある方はぜひお問い合わせください！

いかがでしたか？
樹脂デッキにはさまざまなタイプがあるので、お家にピッタリのものを一緒に探しましょう♪

 

_________________________________________________________________

■ 北海道 北見近郊の外構・お庭・エクステリアは「緑化産業」へ

北見市(網走市、美幌町、遠軽町含む)で、外構・お庭・エクステリア・ガーデニングをお考えの方に、ご希望に合わせたおしゃれなプランをご提案いたします。気になることがあれば、いつでもご連絡ください！

■お電話でのお問い合わせ
0157-33-5539

■来店予約はコチラ！
https://ryokkasangyo.co.jp/contact/

■ 施工事例はこちら : https://ryokkasangyo.co.jp/works/
■ Instagram : https://www.instagram.com/ryokkasangyo/

_________________________________________________________________